浜木綿子(はま ゆうこ)という女優を知っていますでしょうか?
『火曜サスペンス劇場』最多主演女優で
元・宝塚歌劇団雪組トップ娘役。
長男は俳優の「香川照之」です。
旦那は三代目市川猿之助でしたが
香川照之が3歳のときに離婚しています。
この記事では、浜 木綿子について、
公開されている情報などまとめて紹介していきます。
浜 木綿子について事情を知りたいという方は、
最後まで読んでみて下さい。
それではまず、浜 木綿子の息子の情報からまとめていきます。
目次
旦那の三代目市川猿之助の間にできた子どもが
俳優の香川照之です。
三代目市川猿之助とは香川照之が3歳のときに離婚している。
浜 木綿子が香川照之を引き取り
女優業を続けながら母親に協力してもらい育てた。
宝塚歌劇団の拠点は兵庫県宝塚市です。
宝塚歌劇団のトップスターを誰にするのかを決めるのは、
観客の投票などではなくて『劇団』です。
人気や実力など総合的に判断して決めます。
ただし、無名のタカラジェンヌが
突然トップスターに就任することはない。
トップスターになるためには条件があり
この条件をクリアしなければならない。
トップスターになるための条件
【条件1】新人公演で主演をしていること
【条件2】宝塚バウホールでの公演で主演をしていること
【条件3】東上公演で主演をしていること
この条件は条件1から順番に達成されていきます。
トップスターになるには、
どんなに早くても入団から10年以上かかるといわれています。
メディアでも話題によくなりますが
「天海祐希」は入団7年目という驚異的なスピードで
トップスターになっていて
タカラジェンヌのエリート集団の中でもずば抜けています。
私はこの話を聞いてからドラマで出演する
「天海祐希」の見方が大きく変わりました。
どこにそんな魅力があるのか!?という
好奇心的な見方になりました!
宝塚歌劇団では組別にランク付けが行われていて
〇組 男役トップスターとか
〇組 娘役トップスターなどとよく聞きます。
そして、トップスターになった
タカラジェンヌは芸能界に女優として
活躍するようになるという流れは
あなたも知っていると思います。
浜 木綿子は元・宝塚歌劇団雪組トップ娘役
宝塚歌劇団には5つの組(花・月・雪・星・宙「そら」)があり、
トップスターと呼ばれる男役とトップ娘役がいます。
尚、宝塚では主演は男役トップスターと決まっていて、
娘役トップスターが主演をすることはありません。
名前:浜 木綿子(はま ゆうこ)
本名:香川 阿都子(かがわ あつこ)
生年月日:1935年10月31日
出身地::東京市目黒区緑が丘
身長:171cm
職業:女優
ジャンル:宝塚歌劇・映画・テレビ・舞台
配偶者:三代目市川猿之助(1965年–1968年)
著名な家族:長男:香川照之(俳優)
主な作品:
宝塚歌劇
『華麗なる千拍子』
テレビドラマ
『女監察医・室生亜季子』
『おふくろシリーズ』
ストレートプレイからミュージカルまで幅広く活躍。
何より喜劇という最も困難なジャンルを切り開いた女優でもある。
『火曜サスペンス劇場』最多主演女優で
元・宝塚歌劇団雪組トップ娘役。
出演した火曜サスペンス劇場(日本テレビ系)
1981年9月にスタートした火サスこと
火曜サスペンス劇場は視聴率低迷で
2005年で24年の歴史に幕を閉じました。
全盛期の視聴率は、25%を超えていて
私も当時高校生でしたが
毎週欠かさず見てて学校でも
火サスの話題が出てたのをよく覚えています。
火曜サスペンス劇場といえば
私の中では岩崎宏美の歌がとても印象深い
エンディングの『聖母(マドンナ)たちのララバイ』です。
火サスの全盛期の高視聴率のときのエンディングでした。
当時この歌は歌番組(ザ・ベストテン)のランキングでも
長い間連続1位を取っていた。
崩しの少ない歌い方による 聖母たちのララバイ
岩崎宏美 2009 昭和の歌
1953年に宝塚音楽学校を経て、
宝塚歌劇団に入団。宝塚歌劇団40期生
宝塚入団時の成績は64人中3位
1961年4月30日付で、宝塚歌劇団を退団
1980年代から2000年代前半にかけては
2時間ドラマの主演女優で多彩な役をこなし、
お茶の間の人気を数々のシリーズで得た。特に『女保険調査員シリーズ』『女監察医・室生亜季子』シリーズ、
『おふくろシリーズ』という高視聴率人気ドラマを産み出し、
平成7年おふくろシリーズで第3回橋田賞を受賞した。二時間ドラマの女王として君臨した時期も長く、
特に前者のシリーズの人気も手伝い、
『火曜サスペンス劇場』最多主演女優である。1965年、三代目市川猿之助(後の二代目市川猿翁)と結婚。
同年NHK大河ドラマ『太閤記』に念仏踊りの姉妹の姉役で出演していたが、
妊娠のため番組を途中で降板。そして12月に長男の照之(香川照之)を出産した。
2000年紫綬褒章受章。
2013年5月、典雅きもの学院の名誉理事長に就任。
2014年秋の叙勲で旭日小綬章を受章。
『宝塚歌劇の殿堂』最初の100人のひとりとして殿堂入り。出典元: 引用 Wikipedia
最近はテレビドラマには出演していません。
人気ドラマ『女監察医・室生亜季子』シリーズの終了後は
CM出演と年間1か月の座長公演とその稽古以外
仕事はしていない。
現在は息子一家と同居で生活をしている。