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神田伯山(松之丞)のプロフィールや父母・兄弟姉妹などの家族が気になる!

神田伯山(神田松之丞)といえば
「いま、最もチケットが取れない講談師」
「一度聞いたらハマる講談師」
「講談界の天才風雲児」という
数々の異名を持っていることで知られてきました。


いま講談界で一番人気のあるといわれている
神田松之丞が、2020年2月11日に「神田伯山」を襲名しました。


最近はテレビ番組などのメディアのへの出演も多いことから
知名度はうなぎ登りでブレイクしてきた
芸能人・有名人といってもいいです。


講談の世界では超有名人ではありますが
一般的には、まだまだご存知ない方も多いのではないでしょうか?


落語家はわかりますが、講談師ってなに?という疑問も出てきます。


神田伯山は「しゃべりの天才」とも言われていて
独演会を開けば常に満員でチケットをとることすら難しい人気の講談師です。

この記事では、
神田伯山について、公開されている情報やなどを
まとめて紹介していきます。

「しゃべりの天才」と言われている神田伯山の
詳しい情報を知りたいという方は、
最後まで読んでみて下さい。


それではまず、神田伯山の
プロフィールと経歴の情報からまとめていきます。






神田伯山のプロフィール


名前:六代目神田伯山(ろくだいめ かんだはくざん)
旧名:神田松之丞(かんだ まつのしょう)
本名:古舘克彦(ふるたち かつひこ)
生年月日: 1983年6月4日(36歳)
出身地:東京都豊島区
血液型:A型

学歴:
豊島区立池袋第三小学校卒
豊島区立道和中学校卒
聖学院高等学校卒
武蔵大学経済学部経営学科卒 (偏差値57.5)

趣味:プロレス、落語を聞くこと
好きな本:「スラムダンク」、「1984年のUWF」
好きな映画:「リリィ・シュシュのすべて」、「海がきこえる」

師匠:3代目神田松鯉
名跡:神田松之丞(2007年~2020年)、6代目神田伯山(2020年~ )
出囃子:滝流し

活動内容:講談師

所属:日本講談協会落語芸術協会

メデイアでは「神田伯山」と表示されることが多いですが
正式には、六代目神田伯山(ろくだいめ かんだはくざん)となります。


幼少期は、両親と母方の祖父母
4歳上の兄と、母方の実家で暮らしていました。

六代目神田伯山は明るく元気で活発な子ども時代を過ごしていましたが
小学校4年生のときに父親が亡くなられました。


この時のショックから「笑う」ことが
できなくなってしまったといいます。


私は中学生のときに大好きだった母方のおばあちゃんが
亡くなりましたが、それでもかなりのショックでした。


わずか10歳で父親が亡くなったとなると
そのショックは想像を絶するほどだったと思います。

六代目神田伯山の持ちネタの数は12年で140を超え、
独演会のチケットは即日完売

講談普及の先頭に立つ活躍をしている。


「神田伯山」の「神田」は、苗字ではなく「亭号」です
歌舞伎役者の方の「中村」や「市川」と同じようなものですので

呼び方としましては

◯ 「神田伯山(君/さん/様)」
◯ 「伯山(君/さん/様)」
◯ 「はくちゃん」
正しく

× 「神田(君/さん/様)」
誤りとなります


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六代目神田伯山の経歴


六代目神田伯山は、高校2年生の時に6代目三遊亭圓生
ラジオを偶然聞いて感銘を受けて、
落語や講談に興味をもつようになりました。


高校を卒業してからは
浪人時代に埼玉県所沢市で行われた立川談志独演会の高座を見て
立川談志のファンになります。


この頃から、趣味の幅を広げてき
講談や浪曲に興味をもつようになります。


武蔵大学時代には、6代目神田伯龍
『村井長庵・雨夜の裏田圃』を聞き衝撃受けたことにより
2007年に神田松鯉に入門を志願することになりました。


同年11月に入門を認めてもらい
「神田松之丞(かんだ まつのしょう)」を命名されます。


六代目神田伯山の講演師のスタートは
約13年前ということになります。

六代目神田伯山(神田松之丞)は、入門当初から
ネタを覚えるスピードが他の講談師と比較しても抜群に早く
9年間で120ものネタを覚えました。


師匠の神田松鯉は人間国宝でもありますが
師匠からは、「お前は将来名人になる」とまで言われていたことから
努力と才能を持ち合わせた人物であることがわかります。


芸歴
2007年 11月三代目神田松鯉に入門「松之丞」
2012年 6月二ツ目昇進
2015年10月 浅草演芸ホールで行われた「読売杯争奪 激突!二ツ目バトル」で優勝
2017年 平成28年度花形演芸大賞銀賞受賞
2018年 第35回浅草芸能大賞新人賞受賞
2019年 平成30年度花形演芸大賞金賞受賞
2020年 2月真打昇進と同時に六代目神田伯山襲名

この経歴を見ればいかに「六代目神田伯山」が凄いか納得できます。

2020年2月の真打昇進については、
落語家を9人追い抜いての抜擢昇進


芸協での真打抜擢昇進は春風亭昇太以来27年ぶりなど、
かなり異例の昇進でした。

春風亭昇太も若い頃から芸の天才と言われていたのは有名です。

六代目神田伯山の芸の天才ぶりをこの経歴が証明しています。

親交のある立川志らく師匠は
「伯山という名前は長嶋茂雄の名前を継ぐようなもんだ」
という言葉を贈っています。

2月伯山襲名の松之丞さん 44年ぶりの復活




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六代目神田伯山の父親・母親・兄弟姉妹は?


父親は小学校4年生のときに亡くなられました。


貿易関係の会社に勤めており、課長クラスとして仕事で活躍する一方
家では六代目神田伯山とキャッチボールをしてくれるなど、
とても良い父親だったということです。。

神田伯山には4歳上の兄がいます。

母親は、
実家で六代目神田伯山さんを育てていましたが、
なんと育児は全ておばあちゃんがやっていたといいます。

六代目神田伯山の母親は
「子供のめんどうの見方がわからない」と言っています(笑)

六代目神田伯山は2016年に結婚しています。

2016年に週刊新潮がスクープした形で、奥さんがいたことが発覚

奥さんのお名前は「古舘理沙」さん
1981年生まれ兵庫県西宮市出身の39歳です。

六代目神田伯山より2歳年上の姉さん女房です。

もともと出版社に勤めていて現在は日本唯一の「寄席演芸女興行師」です。

二人には2018年9月に生まれた子どもが1人います。


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六代目神田伯山は6人目ではない?



六代目神田伯山はもちろん六代目です。

初代から六代目まで6人いるかと思っていたら、ちがいました。


実は五代目神田伯山は
業界きっての変人と知られているとのことで

「神田派宗家2代目神田松鯉」に敬意を表して
わざと「空位」にしたということがわかりました。

わざと空位とか、こんなことあるのですね~



ということで、六代目神田伯山は
5人目の神田伯山ということになります。


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講談師って何?


落語家は誰でも知っていますが、
講談師って何?ってなりますよね。


私も六代目神田伯山がメディアで紹介されるとき
講談師って紹介されて
落語家ではないの?ってなりました。


講談とは

講談(こうだん)とは、日本の伝統芸能のひとつ。

演者は高座におかれた釈台(しゃくだい)と呼ばれる小さな机の前に座り、
張り扇(はりおうぎ)でそれを叩いて調子を取りつつ、

軍記物(軍記読み)や政談など主に歴史にちなんだ読み物を、
観衆に対して読み上げる。

上方講談においては、張り扇と拍子木を併用する。

出典:講談 – Wikipedia




落語との違いは

  • 釈台(しゃくだい)と言われる小さな台を体の前に置き、
    話しながら右手に持った張扇(はりおうぎ)や
    左手の扇子で釈台を叩き、特有のリズムを作る
  • 落語は笑わせることを目的とした話芸で
    会話主体でストーリーを進めるスタイルである一方、
    講談は人々が興味を持つテーマを
    流れるように説明していくというスタイル
  • 落語は名もなき庶民が主人公であることが多いのに対して、
    講談は歴史上の実在する人物を主人公にすることが多い


落語に比べて講談があまりしられていないのは
最近では芸能では人気がなくなってきています。

人気がなくなってきている原因を
六代目神田伯山は

いままでの講談の特徴として常連さん向けに演じられているので
新規のお客さんにたいして敷居が高くなっていたと分析しています。

だから、六代目神田伯山は新規のお客さんに対しても
楽しんでもらえるように身近でわかりやすいテーマを意識して
取り組んでいると言っています。



【密着#05】松之丞が六代目神田伯山になった日
〜爆笑問題大暴れ〜【毎日更新】【神田伯山ティービィー】


※六代目神田伯山の講談(短め)は16分8秒から


神田伯山(松之丞)の父母・兄弟姉妹などの家族と
プロフィール・学歴経歴
まとめ


以上、六代目神田伯山についてでした。

  • 六代目神田伯山は
    「いま、最もチケットが取れない講談師」と言われています。
  • 六代目神田伯山のプロフィールや経歴や家族についてまとめました。
  • いまブレイクしている芸能人(有名人)の一人です。
  • 今後の活躍に期待します。



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