最近メディアでよく熊本県上天草市にある
湯島(猫島)が紹介されて話題になっていますね。
熊本県の猫島(湯島)は人口約300人の島になんと猫が約200匹います。
まさに猫島と言われているのもうなずけます。
湯島(熊本県の猫島)はいったいどのあたりにあるのでしょうか?
この記事では猫島(湯島)への行き方(アクセス)について
お伝えしていきます。
目次
出典:Google マップ
出典:Google マップ
湯島(猫島)
所在地:〒869-3711 熊本県上天草市大矢野町湯島
所属諸島: 天草諸島
面積: 0.52 km²
熊本県の湯島(猫島)は、有明海の中央、島原半島と天草諸島の
ほぼ中間に浮かぶ小さな島です。
島の周囲は約6.5kmで
徒歩で約1時間で島を1周できます。
湯島(猫島)には信号はありません。
湯島は江戸時代初期「島原の乱」の際に
天草史郎ら一揆のリーダーたちがこの島に集まって作戦を練ったことから
「談合島」の別名があるという、歴史ある島です。
熊本県猫島(湯島)へのアクセス
交通機関は船になります。
熊本県大矢野島の江樋戸(えびと)港から、
1日に5回の定期便が毎日運航しています。
江樋戸港
所在地:〒869-3602 熊本県上天草市大矢野町上625−3
電話: 0964-26-5512
湯島商船の連絡船「菊盛丸」「昭和丸」が1日5往復。
時刻表
江樋戸発⇒8:15、10:00、13:15、15:00、17:30
湯島発 ⇒7:30、9:00、12:00、14:00、16:00
尚、海が荒れているときは、欠航になるときがあります。
また、帰りは16:00が最終便となりますので注意が必要です。
特に冬に荒れることがあるようですので
気候の良いシーズンに行くのがオススメです。
連絡船 有限会社湯島商船
〒869-3711 熊本県上天草市大矢野町湯島491
(TEL・FAX)0964-56-4060
熊本駅から電車を利用
江樋戸港への最寄駅は三角(みすみ)駅です。
熊本から三角駅まではJR鹿児島本線(門司港-八代) で約55分。
料金は片道760円です。
江樋戸港までは距離があるため、
三角駅から江樋戸港まで はバスを利用。
三角駅から徒歩約2分、三角産交〔九州産交バス〕のバスに乗ります。
シャトル線は、1日7便あります。
バス乗車時間は約20分。
「さんぱーる」バス停下車。
バスを下車したら、海に向かって右側を海沿いに歩いていくと
約15分ほどで江樋戸港に到着します
熊本駅からバスを利用
熊本駅前バス停(2のりば)から 九州産交バス
快速あまくさ号(天草産交車庫前行)に乗車。
バス乗車時間:約1時間20分
「さんぱーる」バス停で下車。
バスを下車したら、海に向かって右側を海沿いに歩いていくと
約15分ほどで江樋戸港に到着します
江樋戸港への車でのアクセス
国道3号線⇒国道57号線を天草方面へ南下
九州道 松橋インターチェンジから国道266号を天草方面へ南下
“猫島”こと熊本の湯島はインスタで話題になっています。
人気番組の「坂上どうぶつ王国」でも紹介されました。
200匹の猫のうえに君臨しているといわれているボス猫や、
会うと幸せになれるという伝説の白猫もいるそうです。
伝説の白猫は「ロス」という名前で目がオッドアイだといいます!
猫の島・湯島 ~癒やしのネコツーリズム~ Cat Island Yushima. -Healing Cat Tourism-
猫島(湯島)で暮らす猫たちの写真を公開している
熊本日日新聞社のインスタグラムが、
今とても注目を集めているようです。
以上、湯島(熊本県の猫島)への行き方についてでした。
運が良ければ、ボス猫や
幸せを呼ぶ伝説の白猫に会えるかもしれませんね!