私は、現在2児の母をしています。
30代専業主婦です。
私は、結婚当初から
子どもが欲しくてたまらなかったのですが
なかなか子どもを授かることができず
不妊治療専門の病院に通い半年で
やっと第1子を授かることができました。
待ちに待った待望の子供!
不妊治療をするくらいなので、
母になる勇気も、
覚悟もできていたはず!
そんな私ですが、
音信検査薬で反応が出た時に、
嬉しさと共に正直、不安も少しあった。
でもそんな気持ちを持ってしまうなんて!
と思い自分を責めたことを覚えています。
子どもを授かることを
楽しみにしていた夫婦の中にもきっと、
一瞬私と同じ気持ちになった・・
というかたが中に入るのではないでしょうか?
私がなぜそんな気持ちになってしまったのか
ということも含めて、
今回は記事にしていきたいと思います。
妊娠した。ということは、
母になるということです。
妊娠したからには、言い方は少し悪いですが・・・
もう逃げられません。
私が産まなければならないですし、
私がこれから一生育てていかなければ
ならなくなるということです。
周りのみんなはできていることですし、
私の母もできたこと、
しかし、私にできるのだろうか?
この子をちゃんと育てることができるだろうか!
ということは一瞬妊娠検査薬で
反応がでた瞬間その一瞬に喜びと共に、
その、おなかの子の一生を
背負っていくことの重さを感じ、
私が母になれるのか!
不安に押しつぶされ怖くなったことを覚えています。
しかし、これって、
もう気持ちは母になれているという証拠なんですよね。
ここでこんな風に思う方ってもしかしたら、
いなかったりするのかもしれませんが、
私と同じ気持ちになってしまった。
という方がいらっしゃいましたら、
その気持ち、自分を責めなくっていいんですよ。
次にやってくるのが、自分の身の危険です。
育児は夫婦で一緒にするもの、
不安になったりすることも
ご主人と共に乗り越えていくものですが、
出産・・・産むということはもう母親、
おなかに赤ちゃんを抱えたものがしなくてはいけない
誰も変わってはくれません。
この、出産というものは、
”鼻からスイカ”よとか”
男性には耐えられない痛み”とか”
人生最大の痛み”
なんてことは、きっと誰もが
一度は耳にしたことがあるかと思います。
そんな味わったことのないような痛みが
あと10ヶ月もしたら自分の身に
降りかかってくるのか。
と思うと、一瞬恐怖になってしまいますよね。
けど、この恐怖な気持ちっていうものは、
案外長引くものではありません。
1人目の時は、
単なる想像の世界でしかないので、
漠然とした恐怖で、
2人目の妊娠になると、
前回の痛みは覚えています。
なので、”またあのいたみか~”と
一瞬恐怖になりますが、
”まっなるようになる”と思えますし、
そんなこと、そんな痛みよりも、
子どもにあえる楽しみのほうが勝ります。
これはなかなか深刻な問題ではないでしょうか!
出産一時金として、
国から42万円は支給されます。
その為、産院によっては、
その費用で賄うことができます。
しかし、土日祝日・時間外などになってしまうと
料金は値上がりします。
陣痛はいつやってくるかわからないものなので、
多少のお金の覚悟はしておいたほうがよいでしょう。
もしも、帝王切開になった場合は、
手術(医療行為)となり、保険適用となります。
出産以外にも、児童手当の支給があります。
市町村によって支払いの月は様々でしょうが、
私の住む場所は、4か月に1度1万5千入ります。
でも1万5千じゃ子どもは育てられないので
もう少し上がってもらいたいものですね。
また、これも市町村によって異なりますが、
医療費の免除もあります。
病気をしやすい赤ちゃんの時期に
医療費がかからないことはありがたいことですね。
私の住んでいるところは、
窓口でもお金がかからないので、
お金を気にせず行くことができることは
ありがたいです。
出産は事故にあぅた時と
同じような体のダメージがある、
全治1か月の大けが、
なんてあらわされることもあるほど、
からだは疲れ切ってしまいます。
しかし、そんなことは関係なしにやってくる育児
寝不足・・・そして、ホルモンバランスの
乱れによって情緒不安定になってしまう
という方も少なくありません。
体中が痛いことに加え、初めての出産・育児は
不安なことや急に自分の時間が無くなってしまう、
身動きが取れず楽なってしまうことで
辛く感じてしまうこともあると思います。
こんなときって、わたしママ失格なんじゃないか。
みんなできているのになんで私は。
と思ってしまいがちなんです。
しかし、それって案外みんなが通る道なんです。
みんなが一度は不安になったり
情緒不安になったり、
初めての育児に戸惑っています。
子どもと一緒に泣いています。
なので、あまり頑張りすぎないでくださいね。