情熱大陸で東京フィル(東京フィルハーモニー交響楽団)が
取り上げられますので注目されていますね。
東京フィルハーモニー交響楽団の名称は
誰もがきいたことがある名門です。
東京フィルに在籍しているだけでも名誉なことです。
この記事では
東京フィル(東京フィルハーモニー交響楽団)の
主要メンバー(出演者)の紹介
などについてお伝えします。
目次
東京フィルの主要メンバー(出演者)の紹介
名誉音楽監督
チョン・ミョンフン
1953年韓国ソウル生まれ。
1974年チャイコフスキー・コンクール
ピアノ部門で第2位。
2001年東京フィルハーモニー交響楽団の
スペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーに就任、
2010年からは桂冠名誉指揮者、
そして2016年9月からは名誉音楽監督に就任。
アジアが誇る世界の巨匠。驚異的なカリスマで、
会場を音楽にくぎ付けにします。
ヴァイオリニスト チョン・キョンファとの
姉弟共演にも目が離せません。
特別客演指揮者
ミハイル・プレトニョフ
指揮者として東京フィルハーモニー交響楽団には
2003年7月初めて客演。
以来定期的に招かれ、
2015年4月より特別客演指揮者に就任。
1957年ロシアのアルハンゲリスク生まれ。
1978年、21歳でチャイコフスキー国際コンクールの
ゴールド・メダルおよび第1位を受賞し、
国際的な脚光を浴びる。
世界各地でカリスマ的人気を誇る
現代最高のピアニストの一人として活躍。
一言では説明できない多才な芸術家。
ピアニスト、指揮者、作曲家として魔法のような才能で、
世界中の聴衆を魅了している。
祖国ロシアで人間国宝級の尊敬を集める音楽家。
首席指揮者
アンドレア・バッティストーニ
1987年ヴェローナ生まれ。
アンドレア・バッティストーニは
国際的に頭角を現している同世代の
最も重要な指揮者の一人と評されている。
2013年ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の首席客演指揮者
2016年10月東京フィル首席指揮者に就任。
2017年には初の著書
『マエストロ・バッティストーニの ぼくたちのクラシック音楽』
を音楽之友社より刊行。
レジデント・コンダクター
渡邊一正
東京生まれ。
1991年東京フィルハーモニー交響楽団を指揮してデビュー。
2015年4月から東京フィルハーモニー交響楽団
レジデント・コンダクターに就任。
1995~2002年広島交響楽団正指揮者
1996~2015年3月まで東京フィルハーモニー交響楽団指揮者を歴任。
ピアニストとしても8歳の時に東京交響楽団
東京フィルハーモニー交響楽団とハイドンのピアノ協奏曲を協演。
ピアニストとしての才能も評価されている。
指揮者
ロレンツォ・ヴィオッティ
弱冠28歳ながらヨーロッパで大きな存在感を示しています。
父は往年の名指揮者のマルチェッロ・ヴィオッティ。
イタリア系とフランス系の両親のもと
スイスに生まれたヴィオッティは颯爽とした音楽運び
深い陰影、あふれる歌心が持ち味。
2017年にはインターナショナル・オペラ・アワードで
新人賞を受賞している。
ヴァイオリン
チョン・キョンファ
世界に名の轟く、現代屈指のヴァイオリニスト。
強靭なテクニックと重厚な表現力が持ち味。
韓国政府より文化勲章を授与。
1995年には「アジア・ウィーク」が選んだ
「偉大なアジア人20人」に唯一クラシック音楽の演奏家とて選出。
また、イギリスの「サンデータイムズ」で
「最近20年間で最も偉大な器楽奏者」に選出されている。
ヴァイオリン
パヴェル・ベルマン
ロシア出身、アメリカで学んだ骨太の実力派。
楽器はかつてロシアの巨匠ダヴィッド・オイストラフが
愛用していたストラディヴァリウス。
ヴァイオリン
ユーチン・ツェン
彗星のごとく現れた若き俊英。
2011年のチャイコフスキー国際コンクールで
審査員特別賞を受賞。
2015年の同コンクールでは、
ヴァイオリン部門で最高位を獲得。
ピアノ
小山実稚恵
世界的登竜門ショパンコンクールと
チャイコフスキーコンクールの両方に入賞した
唯一の日本人ピアニスト。
2017年秋には紫綬褒章を受章。
ピアノ
萩原麻未
2010年11月に行われた
第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において
日本人として初めて優勝。
年によって1位を出さないこの伝統あるコンクールでの
8年ぶりの優勝は、各方面で大きな話題を集めた。
広島県出身、5歳よりピアノを始める。
国内の数多くのコンクールで入賞を重ね
第27回パルマドーロ国際コンクールにて
史上最年少の13歳で第1位に輝く。
7月15日(水)19:00
サントリーホール大ホール
7月17日(金)19:00
東京オペラシティコンサートホール
7月19日(日)15:00
Bunkamura オーチャードホール
7月23日(木・祝)
東京オペラシティ コンサートホール
2020シーズン定期演奏会ラインナップ | 東京フィルハーモニー交響楽団
Tokyo Philharmonic Orchestra 公式サイト
東京フィルハーモニー交響楽団は、1911年創立。
日本で最も長い歴史をもつオーケストラで、通称「東京フィル」。
世界的指揮者を音楽監督に、演奏会は独自のプログラムを企画。
海外公演にも積極的で国内外で高い評価を得る。
世界の名だたるコンサートホールで定期演奏会を行うほか、
オペラ・バレエの演奏、テレビ・ラジオでの演奏、
また学校や企業、地域での演奏など、
年間実に400を超える演奏を行なっている。
2020年7月現在、日本最多の楽団員数は約140名
以上、東京フィル(東京フィルハーモニー交響楽団)についてでした。
東京フィル(東京フィルハーモニー交響楽団)には入るだけでも大変です。
まさに楽器の精鋭中の精鋭が集まった場所。
一度は演奏会に行きたいですよね!