美術家の横尾忠則さんは、
「絵を描くことはぜいたくな遊び」
といいます。
横尾忠則現代美術館は
横尾忠則さんからの寄贈・寄託作品を適切な環境で保管し、
多くの人に鑑賞していただくため
2012年11月に開館しました。
SWITCHインタビュー 達人達(たち)NHKEテレで
紹介されました。(6月27日放送)
大のマラソン好きとのことで
番組では瀬古利彦さんと対談されています。
この記事では横尾忠則さんや
横尾忠則現代美術館についてお伝えします。
名前:横尾忠則(よこお ただのり)
生年月日:1936年6月27日(84歳)
出身地:兵庫県西脇市
学歴:兵庫県立西脇高等学校卒
著名な実績:美術家、画家、グラフィックデザイナー、作家
選出:西脇市名誉市民
実弟の成瀬政博さんも画家でイラストレーターで
1997年より『週刊新潮』(新潮社)の表紙絵を担当されています。
長女の横尾美美さんも美術家です。
神戸新聞社にてグラフィックデザイナーとして活動後、独立。
1957年、神戸新聞会館勤務だった谷泰江さんとと結婚
1960年代寺山修司や唐十郎の演劇ポスターなどで一躍注目を集め、
70年代のドラッグ&サイケデリックカルチャーや
カウンターカルチャー全盛期に絶大な支持を得る。
1965年、吉田画廊の個展にて三島由紀夫と出会う。
後に共に仕事をする
1970年、写真をはじめる。
大阪万博でせんい館のパビリオンの建築デザインを担当
1972年、ニューヨーク近代美術館で個展を開催。
1980年7月にニューヨーク近代美術館にて開催されたピカソ展に衝撃を受け、
その後、画家宣言。以来、美術家としてさまざまな作品制作に携わる。
1987年、兵庫県文化賞を受賞し、兵庫県公館に作品が展示保存される。
1995年、毎日芸術賞受賞。
1997年、ニューヨークADC賞金賞受賞
2000年、ニューヨークADC名誉の殿堂入り
2001年、紫綬褒章受章
2012年、11月3日 神戸市灘区に横尾忠則現代美術館開館
2013年、6月27日 西脇市名誉市民称号受章
横尾忠則さんは多くの異なるジャンルの作家と交流とも持ち
共同で仕事もしてきている。
岡本太郎、高倉健、谷内六郎、三島由紀夫らと親しく、
作品のモチーフとなっていることは有名です。
代表作に『腰巻お仙』、「ピンクガールズ」シリーズ
「日本万国博の楽しい会場より」シリーズ
「滝」シリーズ、「Y字路」シリーズなど多数。
無尽蔵のイマジネーションと多彩な技法を駆使し
時代を代表する作家として旺盛な創作活動を続けている。
横尾忠則現代美術館の場所は
兵庫県神戸市灘区にあります。
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以上、横尾忠則のプロフィールと経歴・横尾忠則現代美術館についてでした。