育児休暇中に考えること!妊娠や仕事と保育園探し
育児休暇の期間の考え方
育児休暇中に考える事
保育園探し
園長と話すメリット
育児休暇中の期間の考え方
出産して、育児休暇がはじまります。
1年もしないで、復帰する方も
いるでしょうし、会社が認める期間
をゆっくり過ごす方もいるでしょう。
私の場合は、第一子が1年2カ月で、
第二子の時は2年半で職場復帰しました。
会社への復帰のしやすさを
考えれば、育児休暇の期間は、
短いほうが復帰はすんなりできます。
3年近く休んでしまうと、
会社の組織自体が大きく変わっている
可能性もあります。
いろんな考えかたがあるとおもうので
育児休暇の設定に正解はありません。
専業主婦志向の方は、なるべく
長く赤ちゃんとすごせばよいし、
キャリア志向の方は
早めに復帰すればよいと思います。
ただ、私が振り返って思うのは
育児休暇期間は、なんとも
贅沢な時間でした。
無職になったわけでもなく、
専業主婦になったわけでもなく、
戻る場所があっての
休暇は、贅沢です。
その上、育児に専念できる
赤ちゃんとのこの1、2年は
もう戻ってきません。
会社は、私一人いなくても、
勝手に動いていきます。
替えは、どうにでもなります。
私がいないと!と思う仕事も
いなくなればなったで、
会社は勝手に動きます。
だから、私はなるべく
初めて出産する後輩には
育児休暇に入る前は、
自分ひとりだから、
どうしても、
考えが会社中心になるけど、
やっぱり、赤ちゃん最優先で
育児休暇は、できるだけ
長めに設定したほうがいいよ。
と、言うようにしています。
育児休暇は短縮はいつでも
できますから。
会社主体でなく、自分主体で
是非考えて下さい。
育児休暇中に考えること
育児休暇中は、とにかく
赤ちゃんの為の
ネットワーク作りを
頑張りましょう。
ママ友をつくったり、
保健所や公的機関を活用したり、
その間に病児保育や
ファミリーサポートなどの
支援機関の情報は
集めておきましょう。
私の住んでいたい市には
妊婦の集いなるものがあり、
そのネーミングに笑いつつ
でかけてみました。
同じくらいに出産予定の
ママたちと、保険師さんを交え
交流しました。
この情報は市のHPか広報
で見つけました。
たまたま、同じマンションの
ママと仲良くなることができました。
賃貸マンションだったので、
今はお互いの自宅まで2時間と
離れたところで住んでいますが、
今でも大切な友達です。
ママと仲良くなると、
地域の子育ての情報の
やりとりができ、
とても有意義です。
最近では、行政が子育て支援に
力をいれていますので、
児童館などで、定期的に
催しがあったりします。
仕事に復帰してしまうと、
ママとのネットワークを
作るのは、時間的に難しくなるので、
育児休暇の時間をおおいに
活用しましょう。
育児休暇・保育園探し
妊娠、出産のときから、
まず、悩むのが保育園では
ないでしょうか?
大切な赤ちゃんを預けるところ
なので、どこでもいいという
訳にはいきません。
待機児童の問題がニュースになって
いるように、
ここの保育園と決めても
必ず希望の保育園に
預けられる訳ではありませんが、
育児休暇中に、是非希望の
保育園を見学にいってみて下さい。
私の場合は、一番近い保育園に
赤ちゃんとお散歩がてら
でかけて、園長先生と2回くらい
お話することができました。
市立の保育園だったので、
保育園は地域の子育て支援も
荷なっていて、育児を含めて
相談しやすい雰囲気でした。
保育園の事だけでなく、
育児の事や、子供を預けて
働くジレンマみたいな悩みも
聞いてもらうことができました。
一人目の時は、まだ
保育園入園の優先順位などが
そこまで確立されておらず、
ひとり親を除いては、
くじびきでした。
今では、だいぶ改善されて、
育児中で、復帰先があり、
就業時間が長いことが優先される
傾向にあるようです。
育児・子育て・園長と話すメリット
子供二人を育てる中で、
数人の園長さんを経験しましたが、
保育園、幼稚園の雰囲気も
園長先生で変化がありました。
なので、園長先生の考え方などを
保育園を決定する前に
聞いておくことは大切だな
と、思いました。
この園長先生!がいい!と
入園を決めても、
変わってしまうこともあるので、
そこだけで決めてしまうのも
すこし考えものですが・・・
また、私は二人目の育児休暇を
3年申請したので、
保育園を一度退園していて、
上の子供は、少し幼稚園に
通わせていました。
二人目の育児休暇中に引っ越し
をして、新たな保育園を探すか
幼稚園を探すか迷っていましたが、
タイミングのいいことに、
少し前倒しで復帰できないかと
会社から打診があり、
しかも保育園も
なぜか12月という
中途半端なタイミングで
募集をかけるという話があり、
ふたり同時に同じ保育園に
入園できるミラクルがありました。
それも、これも、
引っ越して間もなく、
保育園を探し、
園長先生に話をしにいったからでした。
園長先生に、市の保育園児の
募集の時期などを聞いたり、
現状や、定員などをきいている
うちに、12月に異例の募集が
あることを聞きました。
園長先生からは、
本当に保育を必要としている人
を優先するので、
無理かもしれないとは
言われていましたが、
激戦の1歳児クラスの
募集に入ることができました。
少し、園長先生に自分の
実情などを話していたことも
もしかしたら、プラスだったのかも?
と、思えてなりません。
園長先生からは、市が
あくまで決定するので、
私はなんの
口出しもできないとのことでした。
その保育園に入れなかったと
しても、保育園の先生と
かかわりをもったり、
話をするのは、情報ももらえるし、
なにより、育児の悩みなどを
軽減してもらえるので、
私は良かったと思っています。