子育て(育児)のについて保育士の経験談!好き嫌いや味覚の変化
私は、保育士として10年間勤務し、
出産と共に退職。
現在は2児の母をしています。
30代専業主婦です。
今回は
1歳児の子育てについてのことを
記事にまとめていきたいと思います。
目次
子育て(育児)のについて保育士の経験談
子どもが1歳児になると
子どもが1歳児になってら、
今までできなかったことができるようになってきたり
意思疎通できるようになってくることも多く、
可愛くなってくる年齢でもありますが
自我が芽生えてきて
イヤイヤマンが発動
私たちを困られてくる年齢でもあります。
そんな、可愛いモンスター
小悪魔?ちゃんたちの子育てについて
書いていきたいと思います。
少しでも共感してもらえる部分があったらうれしいです。
子育て(育児)のについて保育士の経験談
スキキライでの戦い
今まで、何でも食べてくれていたのに
急に野菜は食べない
何は食べない・・・
とスキキライが出てきだす年齢ですよね。
また、無理に食べさせようもんなら、
べぇーっと出してしまうし
しまいには泣かれてしまって
そのあとからの食事も
食べてくれなくなってしまうから・・・
どうすることもできず、
結局出さなくなってしまったり、
ということも多いのではないでしょうか?
そうなんです。
1歳になったら、
(もちろん個人差はあります)
いままではあまりなかった
味覚が急成長してくるんです。
また、自我の芽生えも出てきますので、
これはいいこれは嫌
がはっきりとしてきます。
せっかく料理をしたのに
食べてくれないとショックですよね
しかし、これも正常な成長の
一つだと思ってくださいね。
こんな時は、むりにたべさせてしまって、
食事の時間そのものが楽しくない
イヤなものになってしまっては、
元も子もありません。
しかし
だからといって、
イヤだといったら、すべてを受け入れる
その必票もないのではないかな・・・
と思います。
なので、そんな時は、
1口だけ食べようね。
と1口入れて、次に好きなものを
食べさせてあげるなど
工夫をしてみてはいかがでしょうか?
また、味の好みが出てくる年齢でもあります。
もしかしたら、まだ、赤ちゃんの頃のまま、
薄味の食事ではないでしょうか?
そんな場合には、
気持ちでいいんですが
気持ち・・・
塩を足してあげたりして、
味をつけてあげてみてもよいかもしれません。
子育て(育児)のについて保育士の経験談
アレルギーには気を付けて
時々ですが、
口腔アレルギーによって、その食べ物が嫌だ!
という子もいらっしゃいます。
現に、私が保育士時代に、
そんな子がいました。
1歳児なので、
言葉で伝えてくれることはありません
また、激しいアレルギー反応の場合では、
こちらも見てわかるのですが、
あまり激しくないアレルギーや、
口腔アレルギー(口の中がかゆくなる)
だけといってしまえばダケの、
体に症状が出ないものになってしまうと、
ただの好き嫌い。
ととられてしまいがちなんです。
しかし、中には、
そんな症状があるから嫌い・・・
という場合もありますので、
子どもの好き嫌いの理由は何か
少し考えてみてあげてもいいかもしれないですね。
子育て(育児)のについて保育士の経験談・最後に
子どもは子どもなりに
大人に対して、
自分の思いを伝えてこようとします。
しかし・・・まだ上手に伝えることができなくて
もどかしいがゆえに、
イヤイヤとなってしまいます。
また、こちらとしても、
何が伝えたいのかわからないですし、
すべてがわがままのように感じてしまって、
イライラしてしまったり
また、忙しかったり、疲れていたりして、
自分に余裕がないときなら
なおのこと、
子どもの気持ちに寄り添ってあげたり、
子どもの気持ちを
理解してあげようとする余裕がなくなってしまい
親子そろってイライラ
どうしたらいいかわからなくなってしまう
なんてこと、
子育てをしていたら、そんな日もあったりしますよね。
たとえかわいい我が子でも、
自分に余裕がなかったら、
ちょっぴり
可愛く見えない・・・そんな日だってありますよね。
きっとみんなが感じたことがある勘定ではないでしょうか?
そんな時は、時には、
ご主人や、親、
または、保育園などでは、一時保育という制度も
あったりします。
そのような、行政機関を利用してもいいので、
時には、ママ・パパもリフレッシュをしてみてください。
保育士時代によく、
”子どもができたら、自分の時間なんかないわよねぇ~
当たり前じゃない。親になったんだから”
なんて言葉を発する先輩の
保育士もたくさんいました。
その言葉をかけてくる方がもしかしたら周りにいて、
その言葉が励みになるのであればいいのですが
その言葉がプレッシャーに
感じる方もいらっしゃるかもしれません
しかし、そんな言葉は気にしなくっていいんです。
子育てを楽しむために、
子どもをよりかわいいと思えるために、
時には、少し離れた時間を作る
そんな時間も必要だったりするんです。
子どものためにと考えて親がすることは、
すべてが正解です。
周りの言葉に惑わされず
子育てを楽しんでくださいね。